円安好感し、日経平均１７７円高
１９日（木）の
日経平均は
前日比１７７円高
１９，０７２円
と前日に続き上昇しました
１８日（水）の
ＮＹダウは
２２ドル安
１９，８０４ドル
と前日に続き下落しました
トランプ次期大統領の政策に対する
不透明感が依然として強いことから
米株式は売りが優勢となりました
イエレンＦＲＢ（連邦準備理事会）議長が
利上げペースの加速を示唆したことから
日米金利差が広がるとの見通しが広がり
１ドル＝１１４円台へ円安が進みました
このため
外需企業の採算改善期待が強まり
日経平均は上昇しました
古河電工<5801>
アドバンテスト<6857>
が２０１３年以降の高値を
三菱瓦斯化学<4182>
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１円高
２，７８７円
と前日に続き上昇しました
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415>（セレクトショップ）
が上場来高値を更新しました
トランプ氏が提案する具体的な政策には
現時点では不透明であるため
当面の日米の株式市場は
一服状況となりそうです
更に、今後
議会の反対などで政策を実行できない場合には
米国株式が下落し
米長期金利の低下により円高となり
日本の株式相場も下落するリスクもあります
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