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トランプ氏優勢受け、日経平均919円安

本日の株式市場

11月9日(水)の
日経平均は
前日比919円安
16,251円
と大幅に下落し
と2日連続安となりました

8日(火)の
NYダウは
73ドル高
18,332ドル
と前日に続き上昇しました

米大統領選挙は
クリントン候補が優勢
との見方が広がったことから
政策に対する不透明感が薄まり
米株式が買われました

ダウ上昇と円安を受け
日経平均も上昇して始まりましたが
その後
トランプ氏が優勢となったことから
政策の先行き不透明感が広がり
1ドル=101円台へ円高が進んだことから
日経平均は大幅に下落しました

東証1部の値上がり銘柄は
僅か43銘柄でした

ダイキン工業
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
60円安
2,513円
と前日に続き下落しました

一昨日好決算を発表した
ゴルフダイジェスト(ゴルフ場予約、用品ネット販売)
前日引け後に好決算を発表した
TOWA(半導体用成型装置)
が大幅に上昇しました

前日引け後に好決算を発表した
日本ピラー(半導体製造用液漏れ防止部品)
が2013年以降の高値を更新しました

トランプ氏が米大統領に選ばれた場合
政策に対する不透明感/不安感から
為替市場、株式市場は
不安定な動きが続く可能性があります