１１０円に円安進み、日経平均一時１８，０００円に
週末
１８日（金）の
日経平均は
前日比１０４円高
１７，９６７円
と３日連続で上昇しました
１７日（木）の
ＮＹダウは
３５ドル高
１８，９０３ドル
と上昇しました
イエレンＦＲＢ（連邦準備理事会）議長の議会証言から
米国景気が底堅いとの認識が広がり
ダウは上昇しました
年内利上げも改めて意識されたことから
金融株が買われ
相場を押し上げました
ＮＹダウ上昇に加え
米国景気堅調、早期利上げとの見方から
１ドル＝１１０円台に円高ドル安が進んだため
外需銘柄の業績改善期待が高まり
日経平均は上昇しました
一時は １８，０２４円（前日比１６１円高）まで上昇し
１月６日（終値：１８，１９１円）以来の
１８，０００円乗せとなりました
東京エレクトロン
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１５円高
２，６２５円
と５日連続で上昇しました
ジェイアイエヌ（メガネ店「ＪＩＮＳ」）
ネクステージ（中古車販売）
ハウスドゥ（不動産仲介）
トランザクション（雑貨企画）
前週好業績を発表した
アイオーデータ（パソコン周辺機器）
ビジョン（スマホ通信機器）
が大幅に上昇しました
ＵＴ（製造派遣/請負）
日本ピラー（半導体製造装置液漏れ防止部品）
アイオーデータ
が１３年以降の高値を
トランザクション
ビジョン
が上場来高値を更新しました
米国景気が堅調であることから
円高ドル安傾向が続けば
ＮＹダウ、日経平均ともに
堅調な推移を続ける可能性があります
ただ 今後のトランプ氏の言動や
政策が明確になっていく過程で
株式市場は不安定な状況になる可能性もある
と予想しています
