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円安進み、日経平均18,000円乗せ

本日の株式市場

週明け
21日(月)の
日経平均は
前週末比138円高
18,106円
と4営業日連続で上昇しました

週末
18日(金)の
NYダウは
35ドル安
18,867ドル
と下落しました

ダウは
大統領選挙直前の7日(月)以降
急上昇したことから
この日は
短期的な利益獲得とみられる売りが優勢となりました

東京外国為替市場で
1ドル=110円台後半~111円台と
前週末に比べ円安ドル高が進んだため
外需銘柄の業績改善期待が高まり
日経平均は上昇し
1月6日(終値:18,191円)以来の
18,000円乗せとなって引けました

ダイキン工業
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
13円高
2,638円
と6営業日連続で上昇しました

ベクトル(ネットを活用したPR支援)
イーレックス(電力小売り)
前週末引け後に業績予想を上方修正した
イハラケミカル(農薬原体)
が大幅に上昇しました

UT(製造派遣/請負)
アイオーデータ(パソコン周辺機器)
が2013年以降の高値を

ベクトル ビジョン(スマホ通信機器
が上場来高値を更新しました

米国景気の堅調状況と
円高ドル安傾向が続けば
NYダウ、日経平均ともに
堅調な推移を続ける可能性があります

ただ
今後のトランプ氏の言動や
政策が明確になっていく過程で
株式市場は不安定な状況になる可能性もある と予想しています