日経平均5連騰、ジャスダック7連騰
22日(火)の 日経平均は
前日比56円高
18,162円
と5営業日連続で上昇しました
週明け
21日(月)の
NYダウは 88ドル高
18,956ドル
と上昇しました
OPEC(石油輸出国機構)の会合において
減産することで合意する
との期待から
原油先物相場が上昇したため
石油関連株が買われました
早朝に福島沖で地震が発生したことや
一時は
1ドル=110円20銭台へと
円が上昇したことから
日経平均は午前中は下落する場面がありました
ただ
前日のNYダウが上昇したことや
110円70~80銭台に
円が弱含んだことから
日経平均は上昇に転じて引けました
日経ジャスダック平均は
2円高
2,640円
と7営業日連続で上昇しました
ネクステージ(中古車販売)
シード(コンタクトレンズ)
が大幅に上昇しました
UT(製造派遣/請負)
が2013年以降の高値を
ベクトル(ネットを活用したPR支援)
上場来高値を更新しました
米国景気が堅調な状況と
円高ドル安傾向が続けば
NYダウ、日経平均ともに
上昇傾向を続ける可能性があります
ただ
今後のトランプ氏の言動や
政策が明確になっていく過程で
株式市場は不安定な状況になる可能性もある
と予想しています