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日経平均8日ぶり下落もTOPIX12連騰

本日の株式市場

週明け
28日(月)の
日経平均は
前週末比24円安
18,356円
と8営業日ぶりに下落しました

前週末
25日(金)の
NYダウは
68ドル高
19,152ドル
と4営業日連続で上昇しました

年末商戦好調との見通しから
米株式は引き続き買われる状況が続いています

東京外国為替市場で
一時は1ドル=111円台へと
円が上昇したことから
外需企業の業績改善期待がやや弱まり
日経平均は下落しました

ただ
前週末のNYダウが上昇していたことや
日銀による
株価指数連動型上場投信(ETF)の買い観測から
その後、日経平均は下げ渋りました

東証1部の値上がり銘柄数(1,343銘柄)は
値下がり数(534)を大きく上回り
TOPIXは
5ポイント高
1,469ポイント
と12営業日連続で上昇しました

鹿島
が2013年以降の高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
21円高
2,654円
と上昇しました

ヤーマン(美容器具)
前週末引け後に好決算を発表した
ウチダエスコ(オフィス/学校向けパソコン/事務機販売)
が大幅に上昇しました

米国景気が堅調な状況と
円安ドル高傾向が続けば
NYダウ、日経平均ともに
上昇傾向を続ける可能性があります

ただ
今後のトランプ氏の言動や
政策が明確になっていく過程で
株式市場は不安定な状況になる可能性もある
と予想しています