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ダウ6日高値、日経平均6連騰

トピックス, 本日の株式市場

13日(火)の
日経平均は
前日比95円高
19,250円
と、6営業日連続で上昇しました
 
 
 
週明け
12日(月)の
NYダウは
39ドル高
19,796ドル
と上昇し
6日連続で史上最高値を更新しました

10日(土)に
OPEC(石油輸出国機構)加盟国と非加盟国との
減産合意を受け
原油価格が上昇したことから
石油関連株が買われました

ただ
欧州の株式相場が総じて下落したことや
13日~14日(水)のFOMC(連邦公開市場委員会)開催を控え
一旦株式を売る動きが強まり
S&P500種指数は
2ポイント安(2,256ポイント)
ナスダック総合株価指数は
31ポイント安(5,412ポイント)
と下落しました
 
 
 
NYダウは上昇したものの
欧州株式やS&P500種指数が下落したことや
FOMCを控えていることに加え
1ドル=114円80銭~115円20銭
と前日に比べ円高で推移したことから
外需企業の業績改善期待がやや薄れ
日経平均は下落する場面がありました

ただ
午後に
1ドル=115円に円が下落したことから
日経平均は上昇に転じて引けました

キリン<2503>
が2013年以降の高値を更新しました
 
 
日経ジャスダック平均は
16円高
2,685円
前日に続き上昇しました

ネクステージ<3186>(中古車販売)
TOKYO BASE<3415>(セレクトショップ)
エニグモ<3665>(在外個人がバイヤーのファッションサイト)
キャリア<6198>(シニア派遣、看護師/介護士派遣)
平田機工<6258>(自動車/半導体製造設備)
ヤーマン<6630>(美容器具)
が大幅に上昇しました

松屋フーズ<9887>(「牛めし」)
が13年以降の高値を更新しました
 
 
 
米国景気堅調、原油価格底打ち
という状況が続きそうであるため
投資資金は
リスク資産である株式市場に向かう動きと
低リスク資産とされる円から流出する動きが続くことにより
円安、日本株高が続くかもしれません

ただ
今後のトランプ氏の言動や政策が明確になっていく過程で
株式市場は不安定な状況になる場面もある
と予想しています

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