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日銀景気判断引き上げ受け、日経平均102円高

トピックス, 本日の株式市場

20日(火)の
日経平均は
前日比102円高
19,494円
と、上昇しました
 
 
 
週明け
19日(月)の
NYダウは
39ドル高
19,883ドル
と上昇しました

目新しい売買材料はない中
引き続き
トランプ次期大統領の政策に対する期待から
買いが優勢となりました
 
 
 
ロシアの駐トルコ大使が銃撃されたことから
一時的にリスク資産を避ける動きが強まりました
このため
低リスクとされる円に投資資金が向かい
一時は
1ドル=116円まで円高が進んだことから
日経平均も下落して始まりました

その後
日銀が金融政策決定会合において
景気判断をやや引き上げたことから
日本株に対する買い安心感が広がり
日経平均は上昇に転じ、上げ幅を広げました

東京エレクトロン<8035>
が2013年以降の高値を

三菱瓦斯化学<4182>
TOTO<5432>
キーエンス<6861>
が上場来高値を更新しました
 
 
日経ジャスダック平均は
10円高
2,712円
と4営業日連続の上昇となりました

クルーズ<2138>(スマホゲーム、女子衣料サイト)
ヤーマン<6630>(美容器具)
日本ライフライン<7575>(医療器具輸入)
前日引け後に増配を発表した
NICオートテック<5742>(生産設備の外枠)
前日引け後に好調な月次動向を発表した
ピープル<7865>(知育玩具)
が大幅に上昇しました

スタートトゥデイ<3092>(衣料サイト「ZOZOTOWN」)
ネクステージ<3186>(中古車販売)
ヤーマン
が上場来高値を更新しました

米大統領選挙後
日米の株価は急上昇したため
当面は一服する可能性があります

トランプ氏の政策を好感する上昇は一段落し
より具体的な政策による
景気押し上げ効果が明示されない場合は
米長期金利上昇による円安や米株式市場の上昇が続かず
日本の株式市場も上昇は限定的となるリスクもあります

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