大江戸温泉リート、投資施設の売上は順調
大江戸温泉物語グループが運営する温浴施設に投資する
大江戸温泉リート<3472>
の１１月における投資（賃貸）施設の売上高は
前年比５．６％増（８億３千万円）
となりました
宿泊施設の稼働率、客室当たりの売上高ともに
前年に比べ順調に増加しています
最大の保有施設である
大江戸温泉物語レオマリゾート（香川県）の売上高が
前年比５．４％増（２億５千万円）
となったほか
大江戸温泉物語土肥マリンホテル（静岡県）が
同１６．８％増（５千万円）
大江戸温泉物語あたみ（静岡県）が
同１０．９％増（８千万円）
と好調に推移しました
大江戸温泉リートは
投資（保有）施設（※１）を大江戸温泉物語グループに賃借していますが
賃料は固定部分が大半で
温浴施設の売上が賃料収入に与える影響は小さいですが
それでも
温浴施設の売上が好調であることは
リートの収入（賃料収入）に多少のプラス効果が期待できます
（※１）大江戸温泉リートは
大江戸温泉物語グループが運営する３２施設の
全てを保有しているのではなく
現在は９施設を保有しています
【業績予想】
今期（２０１６年１１月期）（※２）業績の会社予想は
売上高：５億円
経常利益：６千万円
一口当たり分配金（一株当たり配当金）：３２５円
（※２）資産取得日＝事業開始日が９月１日であるため
今期は９～１１月の３カ月決算
来期（１７年５月期）（※３）の会社予想は
売上高：１０億３千万円
経常利益：４億５千万円
一口当たり分配金：２，４２４円
再来期（１７年１１月期）（※３）の会社予想は
売上高：１０億３千万円
経常利益：４億２千万円
一口当たり分配金：２，２６８円
です
（※３）決算期は原則６カ月
１２月２２日の投資口価格（株価）：８２，４００円に対する
分配予定金の利回りを年率換算すると
今期：３２５円×４／８２，４００円＝１．６％
来期：２，４２４円×２／８２，４００円＝５．９％
再来期：２，２６８円×２／８２，４００円＝５．５％ となります
（注）これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
