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福井コンピュータ、建設IT化の恩恵

9000番台, トピックス, は行

建築、土木測量のソフトウェアやシステムを開発する
福井コンピュータの
直近の四半期である
今期(2017年3月期)
第2四半期(7~9月)の3カ月間の業績は
売上高:前年比20%増(25億8千万円)
経常利益:同56%増(8億6千万円)
と高い伸びとなっています

国土交通省では
IT(情報通信システム)を活用した生産性の向上を目指す
「i-Construction」
を推進しています

この影響で
3Dレーザースキャナやドローンで測量した
データを加工するシステム
「TREND-POINT」の需要が高まっています

7~9月の
測量土木CAD事業の売上高が
「TREND-POINT」の好調により
前年比26%増(12億2千万円)
と大きく伸びました

 

【通期予想】
通期業績の会社予想は
売上高:前年比9%増の95億円
経常利益:同28%増の28億3千万円
ですが

下期(16年10月~17年3月)が
売上高:前年比3%増(45億1千万円)
経常利益:同9%増(11億9千万円)
と売上、利益ともに伸びが鈍化しても
会社予想を達成できます

「TREND-POINT」の販売好調が見込めるため
通期業績は会社予想を上回る可能性が高い
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します

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