ＮＹダウ、日経平均とも４日ぶり反落 | 投資顧問、株式投資情報配信会社なら新興市場ドットコムへ

週明け ３０日（月）の 日経平均は 前週末比９８円安 １９，３６８円 と４営業日ぶりに下落しました 　 　 　 前週末 ２７日（金）の ＮＹダウは ７ドル安 ２０，０９３ドル と４日ぶりに下落しました １０～１２月の実質国内総生産（ＧＤＰ）速報値が 市場予想を下回ったことから 米株式は売りが優勢となりました ただ マイクロソフトやインテルなど 一部のＩＴ/ハイテク株が買われ ナスダック総合株価指数は ５ポイント高の５，６６０ポイント と史上最高値を更新しました 　 　 　 ＮＹダウの下落に加え １ドル＝１１４円台半ばへと 前週末に比べ円高が進んだことから 外需企業の業績改善期待がやや後退し 日経平均は下落しました ただ 主要企業の１０～１２月決算は総じて堅調 との見方から 日経平均の下げは限定的でした ダイキン工業<6367> が上場来高値を更新しました 　 　 日経ジャスダック平均は １７円高

２，８７７円 と上昇しました トライステージ<2178>（ＴＶ通販企画） 前週末引け後に好決算を発表した Ｍ＆Ａキャピタル<6080>（Ｍ＆Ａ仲介） ＳＨＯＥＩ<7839>（二輪車用ヘルメット） が大幅に上昇しました ＵＴ<2146>（製造派遣/請負） トライステージ が１３年以降の高値を 日本Ｍ＆Ａセンター<2127>（Ｍ＆Ａ仲介） Ｍ＆Ａキャピタル 前週、利益予想を上方修正した ＢＰカストロール<5015>（自動車潤滑油） が上場来高値を更新しました 　 　 　 日米ともに 今後発表が本格化する １０～１２月決算において 好調な実績を発表した銘柄は 個別で買われ 相場は底堅い状況となる可能性があります