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週末の日経平均は3円高

トピックス, 本日の株式市場

週末
2月3日(金)の
日経平均は
前日比3円高
18,918円
と上昇しました
 
 
 
2日(木)の
NYダウは
6ドル安
19,884ドル
と下落しました

3日(現地日時)に雇用統計の発表を控え
一旦、株式を売る動きが優勢となりました

トランプ大統領の政策に対する不透明感から
株式の積極的な買いは控えられています
 
 
 
前日引け後に発表された
日本の主要企業の10~12月決算が
総じて堅調であることから
日経平均は上昇して始まり
一時は
前日比146円高(19,061円)まで上昇しました

ただ。その後
長期金利が上昇し
1ドル=112円台へと円が強含んだことから
企業の金利負担と外需企業の採算悪化が懸念され
日経平均は上げ幅を縮小しました

古河電工<5801>
が2013年以降の高値を更新しました
 
 
日経ジャスダック平均は
3円安
2,860円
と前日に続き下落しました

TOKYO BASE<3415>(ファッション衣料店)
が大幅に上昇しました

前日引け後に好決算を発表した
フジミ<5384>(半導体研磨材)
が13年以降の高値を

TOKYO BASE
1月31日(火)に好決算を発表した
レーザーテック<6920>(半導体関連検査装置)
が上場来高値を更新しました
 
 
 
トランプ大統領の言動や政策で
為替相場や株式市場が上下する状況が続くかも知れません

発表が本格化し始めた
10~12月決算において
好調な実績を発表した銘柄が
個別で買われる可能性がある一方

米国の再利上げが先送りされた場合や
トランプ大統領がドル高に批判的な姿勢を続けた場合
円高ドル安基調となり
日本の株式相場の重しとなる可能性もあります

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