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日米会談受け日経平均上昇、JQは高値

本日の株式市場

週明け
13日(月)の
日経平均は
前週末比80円高
19,459円
と前週末に続き上昇しました
 
 
 
前週末
10日(金)の
NYダウは
96ドル高
20,269ドル
と前日に続き上昇し
連日の史上最高値更新となりました

日米首脳会談を受け
両国の友好関係が維持されるとの見方から
米株式が買われました

S&P500種指数、ナスダック総合株価指数も
前日に続き史上最高値を更新しました
 
 
 
日米首脳会談が友好的に終えたとの見方が広がり
トランプ大統領から
円安批判的な発言がなかったことから
一時は1ドル=114円台まで円安が進みました

東京株式市場では
株式に対する買い安心感が広まり
特に
外需企業の業績改善期待が強まりました

三菱瓦斯化学<4182>
キーエンス<6861>
が上場来高値を更新しました
 
 
日経ジャスダック平均は
14円高
2,903円
と前週末に続き上昇しました

一時は
2,904円31銭まで上昇し
2006年1月16日の取引時間中の高値
(2,904円38銭)に接近しました

前週末引け後に好決算を発表した
パピレス<3641>(電子書籍配信)
テクノスマート<6246>(フィルムコーティング機械)
が大幅に上昇しました

日特エンジニアリング<6145>(コイル/モーター巻線機械)
前週、好業績を発表した
三協フロンティア<9639>(仮設ハウス)
が2013年以降の高値を

デジタルアーツ<2326>(情報漏洩防止ソフト)
パピレス
イーレックス<9517>(電力販売)
が上場来高値を更新しました
 
 
 
日米ともに
10~12月の企業業績は総じて改善し
1月以降も堅調な状況が続きそうであるため
両国ともに株式市場は
上昇基調が続く可能性があります

ただ
トランプ大統領の言動や政策で
為替相場や株式市場が上下するリスクがあります

また
米国の再利上げが見通しが後退した場合や
トランプ大統領がドル高に批判的な姿勢を続けた場合
円高ドル安基調となり
日本の株式相場の重しとなるリスクもあります

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