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連日の米株高値更新と円安受け、日経平均199円高

本日の株式市場

15日(水)の
日経平均は
前日比199円高
19,437円
と上昇しました
 
 
 
14日(火)の
NYダウは
92ドル高
20,504ドル
と4営業日連続で上昇し
史上最高値更新を続けています

S&P500種指数、ナスダック総合株価指数も
史上最高値更新を続けています

イエレンFRB(連邦準備理事会)議長が
議会証言において
早期利上げに前向きな姿勢を示したことから
金利上昇により収益拡大が期待される
金融株が買われました
 
 
 
連日の米国株式指数の高値更新に加え
イエレン議長の証言を受け
1ドル=114円台に円安ドル高が進んだことから
外需企業の業績改善期待が高まり
日経平均は上昇しました

NYの金融株高を受け
東京市場でも
銀行、証券、保険株が買われました

古河電工<5801>
が2013年以降の高値を

三菱瓦斯化学<4182>
が上場来高値を更新しました
 
 
日経ジャスダック平均は
1円高
2,907円
と4営業日連続で上昇しました

ダイトーケミックス<4366>(半導体製造用感光材料)
日本ライフライン<7575>(医療器具開発)
が大幅に上昇しました

日特エンジニアリング<6145>(コイル/モーター巻線機械)
が13年以降の高値を

パピレス<3641>(電子書籍配信)
イーレックス<9517>(電力小売り)
が上場来高値を更新しました
 
 
 
日米ともに
10~12月の企業業績は総じて改善し
1月以降も堅調な状況が続きそうであるため
両国ともに株式市場は
上昇基調が続く可能性があります

ただ
トランプ大統領の言動や政策で
為替相場や株式市場が上下するリスクがあります

また
トランプ大統領がドル高に批判的な姿勢を続けた場合
円高ドル安基調となり
日本の株式相場の重しとなるリスクもあります

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