米株まちまち、日経平均続落、ＪＱ６連騰
週末
１７日（金）の
日経平均は
前日比１１２円安
１９，２３４円
と前日に続き下落しました
１６日（木）の
ＮＹダウは
７ドル高
２０，６１９ドル
と６営業日連続で上昇し
史上最高値更新を続けています
ただ
Ｓ＆Ｐ５００種指数、ナスダック総合株価指数は
７営業日ぶりに下落しました
トランプ大統領による
減税や金融規制緩和に対する期待がある一方
主要３指数ともに連日高値を更新していたことから
一旦株式を売る動きが強まりました
米国株式市場に一服感があることに加え
１ドル＝１１３円台前半へと円が強含んだことから
外需企業の業績改善期待が薄れ
日経平均は下落しました
日経ジャスダック平均は
１１円高
２，９２３円
と６営業日連続で上昇しました
一昨日好決算を発表した
ニチリン<5184>（自動車用ホース）
が大幅に上昇しました
日特エンジニアリング<6145>（コイル/モーター巻線機械）
が２０１３年以降の高値を
ニチリン
が上場来高値を更新しました
日米ともに
１０～１２月の決算発表が一段落したことから
株式市場は
当面は、材料難となり
一服する可能性があります
トランプ大統領の言動や政策で
為替相場や株式市場が上下するリスクがある一方
回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
世界景気に好影響を与え
日米ともに
景気、企業業績を更に押し上げると予想できることから
株式市場は
中期的には上昇基調を続けることが期待されます
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