日経平均１６円高、ジャスダック７日連続高
週明け
２０日（月）の
日経平均は
前週末比１６円高
１９，２５１円
と３営業日ぶりに上昇しました
前週末
１７日（金）の
ＮＹダウは
４ドル高
２０，６２４ドル
と小幅ながら７営業日連続で上昇し
７営業日連続で史上最高値を更新しました
Ｓ＆Ｐ５００種指数、ナスダック総合株価指数ともに
上昇し、史上最高値を更新しました
ダウは連日高値を更新していることから
目新しい売買材料がない中
一旦株式を売る動きが強まりましたが
トランプ大統領による
減税や金融規制緩和に対する期待から
買いがやや優勢となりました
東京市場では
一時は
１ドル＝１１２円台へと円が上昇したことから
外需企業の業績改善期待が薄れ
日経平均は下落する場面がありました
ただ、その後
１ドル＝１１３円台へと円が弱含んだことから
日経平均は上昇に転じました
日経ジャスダック平均は
２４円高
２，９４８円
と７営業日連続で上昇しました
ビジョン<9416>（ＷｉＦｉルーター＝携帯通信用機器＝レンタル）
前週末引け後に業績予想を上方修正した
ハピネス＆デイ<3174>（宝飾/雑貨販売）
が大幅に上昇しました
日特エンジニアリング<6145>（コイル/モーター巻線機械）
ハーモニックドライブ<6324>（機械用減速部品）
が２０１３年以降の高値を
ビジョン
前週、好決算を発表した
ニチリン<5184>（自動車用ホース）
が上場来高値を更新しました
日米ともに
１０～１２月の決算発表が一段落したことから
株式市場は
当面は、材料難となり
一服する可能性があります
トランプ大統領の言動や政策で
為替相場や株式市場が上下するリスクがある一方
回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
先進国にも好影響を与え
日米ともに
景気、企業業績を更に押し上げると予想できることから
株式市場は
中期的には上昇基調を続けることが期待されます
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