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日経平均1円安も、ジャスダック9日連続高

トピックス, 本日の株式市場

22日(水)の
日経平均は
前日比1円安
19,379円
と小幅ながら3営業日ぶりに下落しました
 
 
 
21日(火)の
NYダウは
118ドル高
20,743ドル
と8営業日連続で上昇し
史上最高値を更新しました

トランプ政権による
減税、金融規制緩和期待が強い中
好決算を発表した
小売り大手のウォルマートや
ホームセンターのホームデポが買われ
相場を押し上げました

原油先物相場の上昇を受け
石油株も上昇しました

S&P500種指数、ナスダック総合株価指数も
史上最高値を更新しました
 
 
 
米国の3指数の高値更新を受け
日経平均も上昇した始まりましたが
日本独自の新たな売買材料がない中
1ドル=113円30~40銭へと円が強含んだことから
外需企業の業績改善期待がやや弱まり
小幅下落となりました

三井金属鉱業<5706>
が2013年以降の高値を更新しました
 
 
日経ジャスダック平均は
7円高
2,966円
と9営業日連続で上昇しました

Hamee<3134>(スマホアクセサリー販売)
ベクトル<6058>(ネットを活用したPR支援)
が大幅に上昇しました

前週、好調な月次売上を発表した
ベルーナ<9997>(婦人服通販)
が13年以降の高値を

ベクトル
レーザーテック<6920>(半導体材料検査装置)
前週、好決算を発表した
ニチリン<5184>(自動車用ホース)
前日引け後に増配を発表した
たけびし<7510>(自動制御装置商社)
が上場来高値を更新しました
 
 
 
日米ともに
10~12月の決算発表が一段落したことから
株式市場は
当面は、材料難となり
一服する可能性があります

トランプ大統領の言動や政策で
為替相場や株式市場が上下するリスクがある一方

回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
先進国にも好影響を与え
日米ともに
景気、企業業績を更に押し上げると予想できることから
株式市場は
中期的には上昇基調を続けることが期待されます

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