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ヘリオステクノ、受注拡大

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液晶/有機ELなどの製造装置やランプなど光源を製造する
ヘリオステクノ<6927>
は、2月3日に、
今期(2017年3月期)
第3四半期(16年10~12月)業績は、
売上高:前年比13%増の39億7千万円
経常利益:同62%増の3億2千万円
となったと発表しました

液晶パネル向けの
薄膜やカラーフィルターの製造装置の
受注、売上が好調で
製造装置事業の
受注高:前年比 3.9倍(60億9千万円)
売上高:同12%増(20億9千万円)
となりました
 
 
【通期予想】
通期業績の会社予想は
売上高:前年比33%減の174億円
経常利益:同10%増の12億9千万円
です

第4四半期(1~3月)が
前期下期(15年10月~16年3月)に
中国向けに液晶パネル製造装置において
中古品の大型案件の納入があった反動で
売上は前年を大きく下回ると予想していますが

第4四半期(16年10月~17年3月)が
売上高:前年比71%減(42億9千万円)
経常利益:同2億円悪化(6千万円の損失)
(前年は1億5千万円の利益)
となれば、会社予想を達成できます

製造装置事業の
第3四半期末の受注残高は
82億3千万円
と前期末(16年3月末)の52億9千万円に比べ高水準で
液晶パネル製造装置の需要は
堅調な状況が続くと予想されるため
通期の利益は会社予想を上回る可能性が高い
と考えています
 
 
 
(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します

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