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FOMC前に日米とも株は一服

トピックス, 本日の株式市場

14日(火)の
日経平均は
前日比24円安
19,609円
と4営業日ぶりに下落しました

 

 

週明け
13日(月)の
NYダウは
21ドル安
20,881ドル
と3営業日ぶりに下落しました

14~15日(水)に
FOMC(連邦公開市場委員会)開催を控え
一旦株式を売る動きが優勢となりました

 

 

日経平均は
前日までの3営業日で
379円上昇していたことから
東京市場でも
米FOMCを前に
一旦株式を売る動きが強まりました

ただ
1ドル=114円台後半へと円が下落し
外需企業の業績改善期待が高まったことから
日経平均の下落は限定的でした

森永乳業<2264>
が2013年以降の高値を

三菱瓦斯化学<4182>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
2円高
3,042円
と上昇しました

三井ハイテック<6966>(電気自動車用モーター部品)
ブイテクノロジー<7717>(液晶パネル検査装置)
前日引け後に好決算を発表した
太洋基礎工業<1758>(特殊土木/地盤改良工事)
前日引け後に増配を発表した
ゲンキー<2772>(福井地盤のドラッグストア)
第一稀元素<4082>(自動車排ガス浄化触媒用材料)
大幅に上昇しました

ロックフィールド<2910>(惣菜店「RF1」)
三井ハイテック
前日引け後に好決算を発表した
アルトナー<2163>(技術者派遣)
が13年以降の高値を更新しました

 

 

米利上げの決定は想定の範囲内であるため
FOMC後に
株式市場は大きく変動しないと予想しています

回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
日米を含む先進国の景気や企業業績を
更に押し上げると予想できることから
世界的に株式市場は
上昇基調を続けることが期待されます

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