ＦＯＭＣ結果発表前に日米とも連続安
１５日（水）の
日経平均は
前日比３２円安
１９，５７７円
と前日に続き下落しました
１４日（火）の
ＮＹダウは
４４ドル安
２０，８３７ドル
と前日に続き下落しました
１５日に
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表を控え
一旦株式を売る動きが優勢な中
原油先物相場の下落を受け
石油関連株が売られ
ダウは下落しました
米株安、原油安に加え
１ドル＝１１４円６０～８０銭台と
円が前日よりやや弱含み強含みで推移したため
外需企業の業績改善期待がやや弱まり
日経平均は下落しまた
森永乳業＜2264＞
キリン＜2503＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２９円安
３，０１２円
と下落しました
神戸物産＜3038＞（食品スーパー「業務スーパー」）
大幅に上昇しました
ロックフィールド＜2910＞（惣菜店「ＲＦ１」）
一昨日増配を発表した
第一稀元素＜4082＞（自動車排ガス浄化触媒用材料）
が１３年以降の高値を
ベクトル＜6058＞（ネット活用のＰＲ支援）
が上場来高値を更新しました
米利上げの決定は想定の範囲内であるため
ＦＯＭＣ後に
株式市場は大きく変動しないと予想しています
回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
日米を含む先進国の景気や企業業績を
更に押し上げると予想できることから
世界的に株式市場は
上昇基調を続けることが期待されます
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