TOPICS

トランプ政策不透明で日米大幅株安

トピックス, 本日の株式市場

22日(水)の
日経平均は
前日比414円安
19,041円
と大幅に下落し
3営業日連続安となりました

 

 

21日(火)の
NYダウは
237ドル安
20,668ドル
と大幅に下落し
4営業日連続安となりました

トランプ大統領による税制改革や金融規制の緩和に対する
不透明感が高まり
株式が売られました

長期金利が低下したことから
利ザヤ拡大が期待されていた金融株が売られました

 

 

米国政策の先行き不透明とダウ大幅安に加え
北朝鮮によるミサイル発射の可能性が報じられたことから
リスクを回避する姿勢が強まり
1ドル=111円台へと円高が進みました
このため
採算悪化が懸念される外需企業だけでなく
幅広い業種の銘柄が売られ
日経平均は大幅に下落しました

森永製菓<2201>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
24円安
3,023円
と下落しました

前日引け後に好調な月次売上を発表した
レントラックス<6045>(ネット広告)
前日引け後に業績予想を上方修正した
全国保証<7164>(住宅ローン保証)
が大幅に上昇しました

前週、業績予想を上方修正した
NICオートテック<5742>(生産設備用外枠)
が2013年以降の高値を

ビジョン<9416>(スマホ通信機材)
前週、好決算を発表した
トリケミカル研究所<4369>(半導体製造用薬品)
が上場来高値を更新しました

 

 

先進国の株式市場は
目先は一服状況が続く可能性もありますが

堅調な米国景気の持続見通しに加え
回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
日米を含む先進国の景気や企業業績を
更に押し上げると予想できることから
中期的には
株式市場は
上昇基調を続けることが期待されます

この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。

既存ユーザのログイン