アルプス技研＜4641＞、外国人技術者派遣に注力
技術者派遣の
アルプス技研＜4641＞
は、中国やベトナムなど東南アジアの学生の新卒採用に力を入れています
日本メーカーの海外拠点だけでなく
日本の研究開発部門に派遣する
優秀な新卒の技術者採用を増やす方針です
日本メーカーは
技術者不足に対応するだけでなく
（日本の消費者でなく）
中国、東南アジアなど現地の消費者ニーズに対応した製品を開発する
現地出身の技術者を
日本の研究開発拠点で殖やす意向です
日本の研究開発機関で働くと
日本人と同じ給与待遇で働けるため
日本での勤務を希望する外国人技術者は多いようです
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足元業績は好調
アルプス技研の
直近の四半期である
前期（２０１６年１２月期）
第４四半期（１６年１０～１２月）業績は
売上高：前年比２９％増の７８億９千万円
経常利益：同１１％増の８億５千万円
と売上高は高成長となりました
半導体、自動車関連分野において
研究開発が活発で
４月に採用した新卒技術者の稼働率が上昇したため
売上は大きく伸びました
自動車、ＡＩ開発者ますます必要
今期（１７年１２月期）業績の会社予想は
売上高：前年比８％増の２９０億円
経常利益：同８％増の３１億７千万円
ですが
半導体
自動車の自動運転、危険回避システム
電気自動車、ハイブリッド車
自動車の新素材（炭素繊維、軽量素材、耐熱樹脂）
ＡＩ（人工知能）
などの研究開発ニーズが更に強まる中
外国人を含む新卒技術者を大量採用により
会社予想を上回る業績高成長の持続が期待されます
（注）これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します
