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日経平均小幅反発

トピックス, 本日の株式市場

23日(木)の
日経平均は
前日比43円高
19,085円
と4営業日ぶりに上昇しました

 

 

22日(水)の
NYダウは
6ドル安
20,661ドル
と5営業日連続安となりました

トランプ大統領による税制改革や金融規制の緩和に対する
不透明感が引き続き意識され
ダウは下落しました

ただ
ハイテク株、ネット株が買われ
S&P500種指数は
4ポイント高(2,348ポイント)
ナスダック総合株価指数は
27ドル高(5,821ポイント)
と上昇しました

 

 

1ドル=111円前半まで円高が進んだことから
外需企業の採算悪化が懸念され
日経平均は
一時は19,000円を割り込み
18,973円(前日比67円安)まで下落しましたが
その後、円がやや弱含んだため
日経平均は反発して引けました

 

日経ジャスダック平均は
2円高
3,025円
と上昇しました

前日引け後に株式分割を発表した
フィルカンパニー<3267>(駐車場上の空間店舗提案)
前日引け後に業績予想を上方修正した
トーカロ<3433>(表面被膜加工)
前週、好決算を発表した
トリケミカル研究所<4369>(半導体製造用薬品)
前日引け後に好決算を発表した
石井表記<6336>(電子機器用パネル/組立)
が大幅に上昇しました

トリケミカル研究所
ビジョン<9416>(スマホ通信機材)
が上場来高値を更新しました

 

 

先進国の株式市場は
目先は一服状況が続く可能性もありますが

堅調な米国景気の持続見通しに加え
回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
日米を含む先進国の景気や企業業績を
更に押し上げると予想できることから
中期的には
株式市場は
上昇基調を続けることが期待されます

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