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円安好感し日経平均上昇

トピックス, 本日の株式市場

29日(水)の
日経平均は
前日比14円高
19,217円
と前日に続き上昇しました

 

 

28日(火)の
NYダウは
150ドル高
20,701ドル
と9営業日ぶりに上昇しました

3月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことから
米国景気の先行きに対する安心感が広がり
株式が買われました

スマートフォン「iPhone」の新モデルに対する期待から
アップルが買われたこともダウを押し上げました

 

 

東京市場では
この日株式を保有しても
3月末の株主の権利はないため
3月決算銘柄の売りが目立ち
日経平均は下落して始まりました

ただ
1ドル=111円台へと円安が進んだことから
外需企業の採算悪化懸念が薄れ
日経平均は上昇に転じました

キリン<2503>
HOYA<7741>
東京エレクトロン<8035>
が2013年以降の高値を

サッポロ<2501>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
1円安
3,039円
と下落しました

エニグモ<3665>(在外個人が出品者のファッションサイト)
日特エンジニアリング<6145>(コイル巻線機)
インターアクション<7725>(撮像素子検査用光源)
ビジョン<9416>(スマホ通信用機器)
前日引け後に好決算を発表した
ハピネス&ディ<3174>(宝飾/バッグ店)
前週、好調な月次売上を発表した
レントラックス<6045>(ネット広告)
前週、好決算を発表した
石井表記<6336>(液晶パネル製造装置、電子機器組立)
が大幅に上昇しました

日特エンジニアリング
が13年以降の高値を

M&Aキャピタル<6080>(M&A仲介)
が上場来高値を更新しました

 

 

トランプ氏の政策運営に不透明感はあるものの
米国経済は
他の国に比べ堅調な状況が続いている
と判断しています
相対的に堅調な米国経済が再評価され
ドルの下落には歯止めがかかると予想しています

回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
日米を含む先進国の景気や企業業績を
更に押し上げると予想できることから
中期的には
株式市場は
上昇基調を続けることが期待されます

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