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日経平均、昨年12月以来の18,500円割れ

トピックス, 本日の株式市場

13日(木)の
日経平均は
前日比125円安
18,426円
と3日連続で下落し
昨年12月7日(18,496円)以来の
18,500円割れとなりました

 

 

12日(水)の
NYダウは
59ドル安
20,591ドル
と前日に続き下落しました

前日同様
シリア、北朝鮮の緊迫化を嫌気し
米株式は売りが優勢が状況が続きました

 

 

前々日以降
北朝鮮情勢の緊迫化から
相対的に安全資産とされる円が買われ
リスク資産である株式が売られる状況が続いています
この日は
1ドル=108円台に円高が進み
外需企業の業績悪化も懸念されています

 

日経ジャスダック平均は
2円安
2,858円
と3日連続で下落しました

前週、業績予想を上方修正した
サイバーステップ<3810>(スマホ操作によるクレーンゲーム)
前週、好決算を発表した
エスクローエージェント<6093>(金融/不動産関連の事務作業支援)
マニー<7730>(手術針、眼科メス)
が大幅に上昇しました

 

 

トランプ氏の政策運営不透明
米朝および米シリア関係が緊迫化していることから
世界の株式市場は
停滞状況が続く可能性があります

ただ
米国の景気及び企業業績は
他の国に比べ堅調な状況が続いている
と判断しています
相対的に堅調な米国経済が再評価され
ドルの下落には歯止めがかかると予想しています

回復しつつある中国をはじめとする新興国の景気が
日米を含む先進国の景気や企業業績を
更に押し上げると予想できることから
中期的には
株式市場は
上昇基調を続けることが期待されます

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