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欧米株下落も、日経平均小幅高

トピックス, 本日の株式市場

19日(水)の
日経平均は
前日比13円高
18,432円
と3日連続で上昇しました

 

 

18日(火)の
NYダウは
113ドル安
20,523ドル
と下落しました

英国のメイ首相が
下院を解散して総選挙を実施する方針を示したことから
欧州政治の混乱が懸念され
英独の株式市場が下落した流れを受け
米国市場でも
売りが優勢となりました

 

 

NYダウ下落に加え
一時は
1ドル=108円台前半へと
前日に比べ円高となったことから
外需企業の業績改善期待が薄れ
日経平均は下落する場面があり
TOPIXは
下落して引けました

ただ
1~3月の好決算が期待される
半導体関連株、機械株や一部の内需関連株が買われたことや
その後
1ドル=108円台後半へと
円が弱含んだことから
日経平均は上昇して引けました

サッポロ<2501>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
13円高
2,909円
と3日連続で上昇しました

シュッピン<3179>(レア中古品販売)
イトクロ<6049>(塾比較サイト)
前週、業績予想を上方修正した
SKエレクトロニクス<6677>(半導体製造用資材)
が大幅に上昇しました

 

 

欧州の政治情勢や北朝鮮および中東情勢など
懸念要因があることから
世界の株式市場は
当面は
停滞状況が続く可能性があります

ただ
これから発表が始まる
日米企業の1~3月決算は
改善基調を確認できると予想されます
米朝が軍事衝突する可能性は高くないと思われるため
株価は急回復に向かう可能性もある
と考えています

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