仏大統領選好感し、日経平均255円高
週明け
24日(月)の
日経平均は
前週末比255円高
18,875円
と大幅に上昇し
前週末に続く上昇となりました
前週末
21日(金)の
NYダウは
30ドル安
20,547ドル
と下落しました
23日(日)に仏大統領選挙を控え
一旦株式を売る動きが優勢となりました
ただ
税制改革や企業業績に対する期待は根強く
ダウの下げは限定的でした
仏大統領選挙の結果
5月7日の決算投票は
中道系のマクロン氏と極右のルペン氏の対決と決まりましたが
マクロン氏優位との見方が強いことから
フランスのEU(欧州連合)離脱懸念が後退しました
このため
週明けの東京市場では
リスク資産である日本株が買われた一方
相対的に安全資産とされる円が売られ
1ドル=110円台に円高が進んだため
外需産業の業績改善期待が強まり
日経平均は大幅に上昇しました
日経ジャスダック平均は
5円安
2,920円
と6営業日ぶりに下落しました
投資資金は主力株に流れ
小型株/新興市場株は見送られました
エニグモ<3665>(在外個人が出品者のブランドサイト)
が大幅に上昇しました
発表が始まった
日米企業の1~3月決算は
改善基調を確認できると予想されます
米朝が軍事衝突する可能性は高くないと思われるため
株価は急回復する可能性もある
と考えています
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