ダウ２１，０００ドル乗せ、ナスダック初の６，１００
２日（火）の
ＮＹダウは
３６ドル高
２０，９４９ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
欧州株式市場が堅調で
独株式指数ＤＡＸが史上最高値を更新した流れを受け
米国市場も買いが優勢となりました
１～３月決算が総じて好調であることが
引き続き好感されています
ナスダック総合株価指数は
３ポイント高の６，０９５ポイント
と上昇し、連日の史上最高値更新となりました
３日（水）は
８ドル高
２０，９５７ドル
と、前日に続き上昇しました
時価総額最大のアップルが
スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」の１～３月における販売が前年を下回った
と発表したことが
株式相場の重荷となりましたが
独株式指数ＤＡＸが連日高値を更新していることに加え
ＦＲＢ（連邦準備理事会）がＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）後に
米国景気は堅調との見解を示したため
株式に対する買い安心感が広がりました
４日（木）は
６ドル安
２０，９５１ドル
と、３日ぶりに下落しました
原油先物相場が下落したことから
石油関連株が売られ
ダウは下落しましたが
１～３月の企業業績は総じて堅調
との見方から
積極的に売る動きは強まらず
ダウの下落は小幅となりました
５日（金）は
５５ドル高
２１，００６ドル
と上昇し
３月３日（２１，００５ドル）以来の
２１，０００ドル乗せとなりました
原油先物相場が反発したことから
石油関連株が買われ
ダウを押し上げました
この日発表された４月の雇用統計において
雇用者数は市場予想を上回ったものの
株式市場における反応は大きくありませんでした
ナスダック総合株価指数は
２５ポイント高
６，１００ドル高
と上昇し
初の６，１００ドル乗せとなりました
ダウは
２～５日の４日間のトータルでは
９３ドルの上昇となりました
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