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連休明けの日経平均は450円高

トピックス, 本日の株式市場

連休明け
5月8日(月)の
日経平均は
前営業日比450円高
19,895円
と大幅に上昇し
3営業日連続高となりました

 

 

2日(火)~5日(金)4日間で
NYダウは
93ドル上昇の
21,006ドル
となりました
3月3日(21,005ドル)以来の
21,000ドル乗せとなりました

独株式指数DAXが連日高値を更新していることに加え
1~3月の米企業業績は総じて堅調
との見方から
株式を買う動きが強まりました

 

 

前週末発表の米雇用統計において
良好な雇用環境を確認できたことに加え
仏大統領選挙の決選投票で
中道系のマクロン氏が勝利したことを受け
相対的に安全資産とされる円が売られ
1ドル=112円台後半へと
連休前に比べ円安が進んだ一方
リスク資産である株式が買われています

日本の主要企業の好業績発表も好感され
日経平均は上昇しました

アサヒ<2502>
古河電工<5801>
ソニー<6758>
兼松<8020>
東京エレクトロン<8035>
が2013年以降の高値を

森永製菓<2201>
日本ハム<2282>
サッポロ<2502>
ライオン<4912>
キーエンス<6861>
スズキ<7269>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
42円高
3,054円
と7営業日連続で上昇しました

レーザーテック<6920>(半導体関連検査装置)
日本ライフライン<7575>(医療器具開発)
2日引け後に好決算を発表した
EPS<4282>(臨床試験受託)
ISB<9702>(通信制御/電子機器組込みソフト)
2日引け後に業績予想を上方修正した
丸文<7537>(半導体商社)
が大幅に上昇しました

EPS
が13年以降の高値を

日本ライフライン
イーレックス<9517>(電力小売り)
が上場来最高値を更新しました

 

 

発表が本格化した
日米企業の1~3月決算から
両国の企業業績の先行きは明るいことを確認でき
一方で
米朝が軍事衝突する可能性は高くないと思われるため
株価は回復基調を続けることが期待されます

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