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日経平均一服もジャスダック高値

トピックス, 本日の株式市場

5月9日(火)の
日経平均は
前日比52円安
19,843円
と4営業日ぶりに下落しました

 

 

8日(月)の
NYダウは
5ドル高
21,012ドル
と上昇しました

引き続き
雇用環境や主要企業の業績が堅調であることを好感し
買いが優勢な状況が続きました
ただ
仏大統領選挙の決選投票で
中道系のマクロン氏が勝利したにも関わらず
欧州株式市場は
総じて利益確定の売りが優勢となったことから
ダウの上昇は限定的でした

アップル、アマゾン、フェイスブック
アルファベット(グーグルの持株会社)が買われ
ナスダック総合株価指数は
連日の史上最高値更新となりました

 

 

日経平均は
前日までの3営業日間で
698円上昇していたことから
この日は
一旦株式を売る動きが優勢となりました

ただ
発表された1~3月決算が総じて好調であることから
日経平均の下げは限定的でした

アサヒ<2502>
キリン<2503>
ソニー<6758>
が2013年以降の高値を

森永製菓<2201>
日本ハム<2282>
サッポロ<2502>
キーエンス<6861>
スズキ<7269>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
14円高
3,068円
と8営業日連続で上昇し
13年以降の高値を更新しました

Gunosy<6047>(ニュースネット配信)
前日引け後に好決算を発表した
シュッピン<3179>(レア中古品販売)
前週、好決算を発表した
ISB<9702>(通信制御/電子機器組込みソフト)
が大幅に上昇しました

日特エンジニアリング<6145>(コイル巻線機)
が13年以降の高値を更新しました

 

 

発表が本格化した
日米企業の1~3月決算から
両国の企業業績の先行きは明るいことを確認でき
一方で
米朝が軍事衝突する可能性は高くないと思われるため
株価は上昇基調を続けることが期待されます

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