日米とも株式一服
週末
５月１２日（金）の
日経平均は
前日比７７円安
１９，８８３円
と３日ぶりに下落しました
１１日（木）の
ＮＹダウは
２３ドル安
２０，９１９ドル
と３日連続で下落しました
冴えない決算を発表した百貨店のメーシーズが売られ
ダウを押し下げました
ナスダック総合株価指数は
６営業日ぶりに下落しました
外国為替市場で
１ドル＝１１３円台半ばに円が上昇したことから
日本の外需企業の業績改善期待がやや薄れ
東京株式市場では売りが優勢となりました
２万円を目前にして
一旦株式を売る動きも
日経平均を抑えました
大林組＜1802＞
アサヒ＜2502＞
キリン＜2503＞
東京エレクトロン＜8035＞
が２０１３年以降の高値を
花王＜4452＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
７円安
３，０７３円
と前日に続き下落しました
米国は
主要企業の１～３月決算発表がほぼ一巡したため
ＮＹダウは一服状況が続くかも知れません
日本でも
この日の引け後が決算発表のピークとなるため
日経平均は
２万円を上回るような
更なる株式押し上げ材料がない中
一服状況になると思われます
株式市場は強含みで推移することが期待されます
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