ダウ６連騰も日経平均１２６円安
週末
２６日（金）の
日経平均は
前日比１２６円安
１９，６８６円
と３日ぶりに下落しました
２５日（木）の
ＮＹダウは
７０ドル高
２１，０８２ドル
と６営業日連続で上昇しました
一部の小売株が
好調な２～４月決算を発表したことから
米企業業績に対する楽観的な見方が改めて意識され
ダウは上昇しました
Ｓ＆Ｐ５００種指数は
１０ポイント高
２，４１５ポイント
ナスダック総合株価指数は
４２ポイント高
６，２０５ポイント
と、それぞれ上昇し、史上最高値を更新しました
連日ダウは上昇しているものの
日経平均は
２万円を目前にして
一旦株式を売る動きが強まり
下落しました
１ドル＝１１１円台前半ばへとに円が強含んだことから
外需関連株の業績改善期待がやや薄れ
株式相場を押し下げました
鹿島＜1812＞
大和ハウス＜1925＞
キリン＜2503＞
ハウス食品＜2810＞
三井金属鉱業＜5706＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
８２銭安
３，１４６円６２銭
と小幅ながら６営業日ぶりに下落しました
日本ライフライン＜7575＞（医療器具開発）
が上場来高値を更新しました
日経平均は
２万円を上回るような新たな売買材料には乏しいため
当面は一進一退の動きとなる可能性があります
ただ
４月以降の日本企業の業績は堅調との見方が強いことや
米国の２～４月の企業業績も総じて好調であることから
ＮＹダウ、日経平均ともに底堅い状況が続く
と予測しています
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