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日経平均小動き、20円高

トピックス, 本日の株式市場

週明け
26日(月)の
日経平均は
前週末比20円高
20,153円
と前週末に続き上昇しました

 

 

前週末
23日(金)の
NYダウは
2ドル安
21,394ドル
と4日連続で下落しました

目新しい材料が無い中
土日の前に
一旦株式を売る動きが優勢となりました
ただ
原油先物相場の小幅反発を受け
資源関連株が買われたことから
ダウの下落は小幅でした
ハイテク/ネット株の一部が買われ
S&P500種指数、ナスダック総合株価指数は
上昇しました

 

 

前週末の米国株式市場は
高安まちまちであったことに加え
日本独自の目新しい売買材料がないことから
日経平均は小動きとなりました
週明けの為替市場は
1ドル=111円20~30銭台と
前週末と同様の水準で
安定して推移したことを好感し
東京株式市場は買いがやや優勢となりました

東武鉄道<9001>
が2013年以降の高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
16円高
3,259円
と上昇しました

シュッピン<3179>(中古カメラ販売)
マルマエ<6264>(半導体製造装置用部品)
ヤーマン<6630>(美容器具)
が大幅に上昇しました
Hamee<3134>(スマホアクセサリー販売)
スターマイカ<3230>(戸単位の中古不動産販売)
が上場来高値を更新しました

 

 

日米ともに株式市場は
目新しい材料が見当たらないので
当面は
一進一退の状況となる可能性があります
ただ
日米欧の経済見通しに不安は少なく
中国の上海総合株価指数も底打ち感があります
4月以降の日本企業の業績は堅調との見方が強く
米国の2~4月の企業業績も総じて好調であることから
NYダウ、日経平均ともに
底堅い展開が続くと期待しています

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