ビックカメラ、３～５月は２０％増益
家電量販店大手
ビックカメラ＜3048＞
の今期（２０１７年８月期）
第３四半期（１７年３～５月）の３カ月間の業績は
売上高：前年比５％増の２０１９億円
経常利益：同２０％増の６８億１千万円
となりました
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家電好調
ネット通販強化、携帯アプリ導入などにより
販売は好調に推移しました
テレビ以外の音響映像商品
パソコン以外の情報通信商品（携帯電話、パソコン周辺機器）
が伸び悩んだ一方
洗濯機、冷蔵庫、季節商品（エアコン、扇風機など）、理美容家電
など家電商品
時計
ドラッグストアで販売するような医薬品、日用品
が好調に推移しました
予想据え置き
通期業績の会社予想は
売上高：前年比３％増の８０００億円
経常利益：同５％増の２４２億円
と従来の予想が据え置かれていますが
第４四半期（６～８月）が
売上高：前年比１１％増の２１２６億円
経常利益：同２５％増の６６億７千万円
となれば、会社予想を達成できます
家電製品の需要は
順調な状況が続くと予想されるため
通期の利益は会社予想を上回る可能性がある
と考えています
（注）これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します
