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日経平均4日ぶり上昇

トピックス, 本日の株式市場

26日(水)の
日経平均は
前日比94円高
20,050円
と4営業日ぶりに上昇しました

 

 

25日(月)の
NYダウは
100ドル高
21,613ドル
と4営業日ぶりに上昇しました

好調な決算を発表した
建設機械のキャタピラー、化学のデュポン
好調な売上を発表したマクドナルド
が買われ、相場を押し上げました
原油先物相場の上昇を受け
石油株が買われ
長期金利上昇から
利ザヤ拡大が期待される金融株も上げました
S&P500種指数、ナスダック総合株価指数は
史上最高値を更新しました

 

 

NYダウの上昇に加え
米長期金利上昇を受け
日米金利差拡大の見通しが強まり
ドル買い円売りが増え
東京市場では
1ドル=111円台後半へと
円安が進んだことから
外需企業の業績改善期待がやや強まり
日経平均は上昇しました

三井金属鉱業<5706>
日立建機<6305>
が2013年以降の高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
7円高
3,364円
と、6営業日連続で上昇しました

ヒラノテクシード<6245>(電子部材向け薄膜塗布機械)
が13年以降の高値を
シュッピン<3179>(レア中古カメラ販売)
Gunosy<6047>(ニュースアプリ)
が上場来高値を更新しました

 

 

米国の利上げペースは緩やかとの見方が強い一方
4~6月の企業業績は総じて順調と評価できるため
米国株式市場は堅調な動きとなることが期待されます

日米金利差の拡大を見込めないため
円は強含むことが予想されます
ただ
1ドル=110円程度の円高であれば
日本の外需企業の業績に与える影響は大きくないと思われ
日本企業の4~6月決算も堅調であると評価できることから
日本の株式市場も強含むことが期待されます

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