週末ダウは６６ドル高
週末
４日（金）の
ＮＹダウは
６６ドル高
２２，０９２ドル
と９営業日連続で上昇し
８営業日連続で史上最高値を更新しました
この日発表された７月の雇用者数が
市場予想を上回ったことから
米国景気は堅調と改めて意識され
ダウは上昇しました
米長期金利が上昇したことから
利ザヤ拡大が期待される金融株が買われました
米長期金利上昇を受け
海外の為替市場では
日米金利差拡大を見込んだ
ドル買い円売りが強まり
１ドル＝１１０台後半へと
円が下落しました
週末の東京市場における日経平均終値
１９，９５２円
に対し
シカゴの日経平均先物は
２０，０４５円
で引けました
円が弱含んだことから
外需企業の業績改善期待が強まり
週明けの東京株式市場は
上昇して始まると思われます
当面は
米経済の堅調さに着目し
円が弱含む状況が続く可能性があり
発表がピークを迎える
日本企業の４～６月決算も総じて堅調と予想されることから
日経平均は
堅調な推移となることが期待されます
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