日経平均続落も値上がり銘柄多い
１０日（木）の
日経平均は
前日比８円安
１９，７２９円
と前日に続き下落しました
９日（水）の
ＮＹダウは
３６ドル安
２２，０４８ドル
と前日に続き下落しました
前日に続き
北朝鮮情勢の緊迫化が懸念され
米株式は売りが優勢となりました
ただ
米国経済及び企業業績は堅調との見方から
ダウの下げは限定的でした
北朝鮮情勢が不透明な中
三連休を前に一旦株式を売る動きが強まり
日経平均は下落しました
ただ
日本企業も業績堅調と見方から
日経平均は上昇する場面もあり
東証１部の値上がり銘柄数（９７５銘柄）は
値下がり（９３５）を上回りました
三井金属鉱業＜5706＞
古河電工＜5801＞
が２０１３年以降の高値を
資生堂＜4911＞
スズキ＜7269＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１８円安
３，３０６円
と前日に続き下落しました
Ｇｕｎｏｓｙ＜6047＞（ニュースアプリ）
前週、好決算を発表した
日本Ｍ＆Ａセンター＜2127＞（Ｍ＆Ａ仲介）
が上場来高値を更新しました
北朝鮮情勢が落ち着けば
米経済の堅調さに着目し
円が弱含む状況となる可能性があります
日本企業の４～６月決算はピークを終えつつあるものの
総じて堅調であったことから
日経平均は
反転することが期待されます
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
