日経平均４日下落も値上がり銘柄多い
週明け
２１日（月）の
日経平均は
前週末比７７円安
１９，３９３円
と４営業日連続で下落しました
前週末
１８日（金）の
ＮＹダウは
７６ドル安
２１，６７４ドル
と前日に続き下落しました
引き続き
トランプ大統領の言動による
米政権の混乱や政策運営の停滞が懸念され
米株式市場は売りが優勢となりました
ただ
原油先物相場が上昇したことから
石油関連株が買われたことや
半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズが
好決算を発表し
関連株が買われたことから
ダウの下げは限定的でした
米政権の混乱
ＮＹダウの下落に加え
米韓が合同軍事練習を開始したことから
北朝鮮情勢の緊迫化が意識され
リスク資産である日本株を売る動きが強まり
日経平均は下落しました
ただ
食品など好業績の内需株を買う動きも見られ
東証１部の値上がり銘柄数（１，０３８銘柄）は
値下がり数（８５２）を上回りました
アサヒ＜2502＞
ハウス食品＜2810＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２円安
３，３３１円
と前週末に続き下落しました
日本Ｍ＆Ａセンター＜2127＞（Ｍ＆Ａ仲介）
が上場来高値を更新しました
北朝鮮情勢
トランプ政権の混乱
スペインのテロ
と懸念材料がありますが
いずれ落ち着くとみられることや
日米ともに
企業業績は先行き堅調と見られることから
株式市場の調整は短期間で
反発に転じると予想しています
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