日経平均、６日ぶり反発
２３日（水）の
日経平均は
前日比５０円高
１９，４３４円
と６営業日ぶりに上昇しました
２２日（火）の
ＮＹダウは
１９６ドル高
２１，８９９ドル
と前日に続き上昇しました
トランプ大統領と議会が税制改革で協調する
との見方が広がり
株式が買われました
ネット株や半導体関連株が買われ
ジャスダック総合株価指数も
上昇しました
ＮＹダウ上昇に加え
１ドル＝１０９円台後半に
円が下落したことから
外需企業の業績改善期待が強まり
日経平均は上昇しました
ただ
トランプ大統領が
メキシコ国境の壁建設に前向きな発言をしたことから
米国の対外強硬姿勢を嫌気し
リスク回避姿勢が強まったため
（相対的に安全資産とされる円が買われ）
円は１０９円台前半に上昇し
日経平均は上げ幅を縮小しました
三井化学＜4183＞
が２０１３年以降の高値を
ハウス食品＜2810＞
資生堂＜4911＞
キーエンス＜6861＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１０円高
３，３５３円
と前日に続き上昇しました
北の達人＜2930＞（健康美容食品）
エスクローエージェント＜6093＞（金融不動産業務受託）
日特エンジニアリング＜6145＞（コイル巻き線機）
三井ハイテック＜6966＞（モータ/半導体部材）
が大幅に上昇しました
フルキャスト＜4848＞（短期労働支援）
日特エンジニアリング
テクノスマート＜6246＞（電子部材フィルム塗布機械）
三井ハイテック
が１３年以降の高値を
日本Ｍ＆Ａセンター＜2127＞（Ｍ＆Ａ仲介）
Ｇｕｎｏｓｙ＜6047＞（ニュースアプリ）
日精ＡＳＢ機械＜6284＞（樹脂成形機械）
が上場来高値を更新しました
北朝鮮情勢
トランプ政権の混乱
と懸念材料がありますが
いずれ落ち着くとみられることや
日米ともに
企業業績は先行き堅調と見られることから
株式市場の調整は短期間で
反発に転じると予想しています
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