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ミサイル嫌気し日経平均下落もJQ連日高値

トピックス, 本日の株式市場

29日(火)の
日経平均は
前日比87円安
19,362円
と前日に続き下落しました

 

 

週明け
28日(月)の
NYダウは
5ドル安
21,808ドル
と下落しました

テキサス州で発生したハリケーンを嫌気して
株式を売る動きが優勢となりました
ただ
ネット/ハイテク株が買われ
ナスダック総合株価指数は
17ポイント高(6,283ポイント)
と上昇しました

 

 

北朝鮮がミサイルを発射したことから
リスクを避ける動きが強まり
株式は売られ日経平均は下落しました
相対的に安全資産とされる円が買われ
1ドル=108円台まで円が上昇したため
業績改善期待が薄れた外需株の下げが目立ちました
ただ
好業績の内需株は買われる銘柄も目立ち
日経平均は下げ幅を縮小しました

三菱ケミカル<4188>
が2013年以降の高値を
ハウス食品<2810>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
8円高
3,404円
と6営業日連続で上昇し
3営業日連続で13年以降の高値を更新しました

エスクローエージェント<6093>(金融不動産業務受託)
前日引け後に業績予想を上方修正した
ミライアル<4238>(半導体ウエハ出荷容器)
前週、株式分割を発表した
エノモト<6928>(半導体/コネクター部品)
が大幅に上昇しました
フルキャスト<4848>(短期労働支援)
が13年以降の高値を
日本M&Aセンター<2127>(M&A仲介)
エスクローエージェント
エノモト
日本ライフライン<7575>(医療器具)
前日、増配を発表した
アウトソーシング<2427>(製造業派遣)
が上場来高値を更新しました

 

 

北朝鮮建国の日とされる9月9日までは
ミサイルの発射が懸念され
日経平均は
冴えない動きとなる可能性があります
ただ
日米ともに
企業業績は先行き堅調と見られることから
北朝鮮情勢が落ち着けば
日経平均は
反発に転じる可能性がある
と見ています

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