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米三指数高値、日経平均213円高

トピックス, 本日の株式市場

10月3日(火)の
日経平均は
前日比213円高
20,614円
と上昇しました

 

 

週明け
2日(月)の
NYダウは
152ドル高
22,557ドル
と4営業日連続で上昇し
史上最高値を更新しました

サプライマネジメント協会発表の製造業景況感指数が
約13年ぶりの高水準となったことから
米景気の堅調さが改めて意識され
株式が買われました
S&P500種指数
ナスダック総合株価指数ともに
連日の史上最高値更新となりました

 

 

米国株の高値更新に加え
1ドル=113円台へと円安が進んだことから
業績改善期待が強まる外需株が買われ
日経平均は上昇しました
野党が反自民でまとまる見方が後退し
与党政権の安定に繋がるとの見方が強まったことも
株式相場の押し上げ要因となりました

三井化学<4183>
三菱ケミカル<4188>
古河電工<5801>
日本電産<6594>
が2013年以降の高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
8円高
3,629円
と4営業日連続で上昇し
4営業日連続で13年以降の高値を更新しました

北の達人<2930>(健康食品/化粧品通販)
ペッパーフード<3053>(ステーキハウス)
M&Aキャピタル<6080>(M&A仲介)
ウィル<6089>(人材派遣/業務請負)
前週末、業績予想の上方修正を発表した
ネクステージ<3186>(中古車販売)
前週末、好業績と増配を発表した
ミタチ産業<3321>(自動車/パチンコ用電子部品)
が大幅に上昇しました
ミタチ産業
テクノスマート<6246>(フィルム塗工機械)
が13年以降の高値を
デジタルアーツ<2326>(セキュリティソフト)
ペッパーフード
ネクステージ
ウィル
が上場来高値を更新しました

 

 

8月/9月期業績予想を上方修正する企業が増え始めました
上方修正を好感し買われる銘柄が増えそうです
米国の利上げとFRBの保有資産縮小
欧州の量的金融緩和の縮小が意識され
円が弱含む状況が続き
北朝鮮情勢が緊迫しなければ
日経平均は上昇基調となる可能性があります

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