日経平均１２日連続高、２１，３６３円
１８日（水）の
日経平均は
前日比２６円高
２１，３６３円
と１２営業日連続高となり
１９９６年１１月２６日（２１，４１８円）
以来の高値となりました
１７日（火）の
ＮＹダウは
４０ドル高
２２，９９７ドル
と３営業日連続で上昇し
連日の史上最高値更新となりました
ジョンソンエンドジョンソン（Ｊ＆Ｊ）など
好決算を発表した銘柄が買われ
ダウは
２３，０００ドルに乗せる場面がありました
Ｓ＆Ｐ５００種指数も
連日の史上最高値更新となりましたが
利益確定のためとみられる売りも多く
ナスダック総合株価指数は
下落しました
連日のＮＹダウ高値更新に加え
月末から発表が始まる９月決算に対する期待から
株式を買う動きは依然強く
日経平均は上昇しました
ただ
連日上昇を続けていることから
短期的な利益獲得とみられる売りも増え
日経平均は下落する場面もあり
東証１部の値上がり銘柄数（７１７銘柄）は
値下がり数（１，２２６）を下回りました
大林組＜1802＞
キリン＜2503＞
富士通＜6702＞
東京エレクトロン＜8035＞
が２０１３年以降の高値を
カゴメ＜2811＞
資生堂＜4911＞
ブリヂストン＜5108＞
伊藤忠商事＜8001＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１７円安
３，６１７円
と下落しました
前週、好調な月次売上を発表した
ヨシックス＜3221＞（低価格寿司「や台すし」）
前日引け後に業績予想を上方修正した
インタースペース＜2122＞（ネット広告）
コムチュア＜3844＞（システム開発）
が大幅に上昇しました
インタースペース
が１３年以降の高値を
ヨシックス
コムチュア
前週、好調な四半期売上を発表した
寿スピリッツ＜2222＞（地域特産菓子）
が上場来高値を更新しました
日米中の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
北朝鮮情勢が緊迫しなければ
ＮＹダウ、日経平均ともに上昇基調が続く可能性があります
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
