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日経平均13連騰、21,448円

トピックス, 本日の株式市場

19日(木)の
日経平均は
前日比85円高
21,448円
と13営業日連続高となり
1996年10月18日(21,612円)
以来の高値となりました

 

 

18日(水)の
NYダウは
160ドル高
23,157ドル
と4営業日連続で上昇し
3日連続で史上最高値を更新しました

好調な決算を発表したIBMや
長期金利上昇を受け
利ザヤ拡大が期待される金融株が買われました
FRB(連邦準備理事会)は
この日公表した
「地区連銀経済報告(ベージュブック)」において
米経済は緩やかに拡大しているものの
物価上昇は緩やかと判断していることも
株式相場を押し上げました
S&P500種指数
ナスダック総合株価指数も
史上最高値を更新しました

 

 

米国の三指数の高値更新に加え
1ドル=113円台に円が下落したことから
外需企業の業績改善期待がやや強まり
日経平均は上昇しました
ただ
連日上昇を続けていることから
短期的な利益獲得とみられる売りも増え
東証1部の値上がり銘柄数(813銘柄)は
値下がり数(1,096)を下回りました

大林組<1802>
東京エレクトロン<8035>
が2013年以降の高値を
伊藤忠商事<8001>
ANA<9202>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
3円高
3,621円
と上昇しました

マルマエ<6264>(半導体製造装置用部品)
日精ASB機械<6284>(プラスチック成型機械)
この日の取引時間中に
業績予想の上方修正を発表した
日本電計<9908>(電子計測器商社)
が大幅に上昇しました
前週、好調な月次売上を発表した
ヨシックス<3221>(低価格寿司「や台すし」)
前日引け後に業績予想を上方修正した
eBASE<3835>(商品情報管理ソフト)
が上場来高値を更新しました

 

 

日米中の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
北朝鮮情勢が緊迫しなければ
NYダウ、日経平均ともに上昇基調が続く可能性があります

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