日経平均、２２，０００円乗せ
週末
２７日（金）の
日経平均は
前日比２６８円高
２２，００８円
と前日に続き上昇し
１９９６年７月５日（２２，２３２円）
以来の２２，０００円乗せとなりました
２６日（木）の
ＮＹダウは
７１ドル安
２３，４００ドル
と上昇しました
好調な決算を発表した銘柄が買われたことに加え
ＥＣＢ（欧州中央銀行）が
量的金融緩和の縮小を決定したものの
縮小のペースは緩やかとの見方から
株式に対する買い安心感が広がりました
日本企業の９月決算に対する期待に加え
ＮＹダウが上昇したこと
ＥＣＢ量的金融緩和の縮小ペースは緩やか
との見方が強いこと
１ドル＝１１４円台へと円安が進んだため
外需企業の業績改善期待がさ更に強まったこと
などから
日経平均は大幅に上昇しました
大林組＜1802＞
鹿島＜1812＞
三井化学＜4183＞
古河電工＜5801＞
ＬＩＸＩＬ＜5938＞
京セラ＜6971＞
東京エレクトロン＜8035＞
が２０１３年以降の高値を
大和ハウス＜1925＞
サッポロ＜2501＞
アサヒ＜2502＞
キーエンス＜6861＞
スズキ＜7269＞
伊藤忠商事＜8001＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２３円高
３，６８９円
と前日に続き上昇しました
ペッパーフード＜3053＞（立ち食いステーキ）
前日引け後に好業績を発表した
ＪＣＲファーマ＜4552＞（ヒト成長ホルモン製剤）
エスティック＜6161＞（ネジ締め工具）
本多通信工業＜6826＞（コネクター）
が大幅に上昇しました
寿スピリッツ＜2222＞（地域特産菓子）
ペッパーフード
物語コーポ＜3097＞（「焼肉きんぐ」）
ＪＣＲファーマ
が上場来高値を更新しました
日経平均は
一昨日まで連日上昇を続け
この日も大幅高となったことから
短期的には一服する可能性がありますが
日米の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
北朝鮮情勢が緊迫しなければ
ＮＹダウ、日経平均ともに上昇基調が続くことが期待されます
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