週末のNYダウは22ドル高
2日(木)の
NYダウは
81ドル高
23,516ドル
と3日連続で上昇し
史上最高値を更新しました
トランプ大統領が
現在の金融政策を継続するとみられるパウエル理事を
FRB(連邦準備理事会)議長に指名したことから
株式に買い安心感が広がりました
週間の失業保険申請件数が
前週に比べ減少したことも
景気堅調との見方を後押しし
株式の買い材料となりました
週末
3日(金)の
NYダウは
22ドル高
23,539ドル
と4日連続で上昇し
連日の史上最高値更新となりました
この日発表された10月の雇用統計において
雇用者数は市場予想を下回ったものの
失業率が低下したことや
非製造業景況感指数が前月比で市場予想以上に改善したことから
米景気堅調と改めて認識され
株式は買いが優勢となりました
前日好決算を発表したアップルが買われ
指数を押し上げました
S&P500種指数
ナスダック総合株価指数も
史上最高値を更新しました
NYの外国為替市場では
円は
1ドル=114円0~10銭台と
2日の東京市場に近い水準となりました
東京市場における日経平均終値
22,539円
に対し
シカゴの日経平均先物(円建て)は
22,600円で
引けました
週明けの日経平均は
強含みで始まると予想されます
世界景気が堅調で
発表が始まっている
日本企業の9月決算も総じて好調であるため
北朝鮮情勢が緊迫しなければ
日経平均は上昇基調が続く可能性があります
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