日経平均３５１円安、６日下落
１５日（水）の
日経平均は
前日比３５１円安
２２，０２８円
と大幅に下落し
６営業日連続の下げとなりました
１４日（火）の
ＮＹダウは
３０ドル安
２３，４０９ドル
と下落しました
原油先物相場の下落を受け
石油株が売られました
低調な経済指標を発表した中国の
景気減速が懸念されたことも
株式を売る動きを強めました
ＮＹダウの下落に加え
この日発表された
７～９月の国内総生産（ＧＤＰ）が
市場予想を下回ったことから
日経平均は下落しました
１１３円１０～２０銭台に
円が上昇したことから
外需株の業績改善期待が薄れたことも
日本株の売り材料となりました
日経ジャスダック平均は
７７円安
３，６０６円
と前日に続き下落しました
前週好決算を発表した
ＵＴ＜2146＞（製造派遣）
が上場来高値を更新しました
日経平均は
下落が続いていますが
日米の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
現在の水準（２５日移動平均値）からは大きく下落せずに
下げ止まる可能性があると考えています
ただ
更に下落が続いた場合
２１，０００円（１３週移動平均値）近くまで
下げる可能性もあります
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