米国三指標高値、日経平均１１０円高
２９日（水）の
日経平均は
前日比１１０円高
２２，５９７円
と３営業日ぶりに上昇しました
２８日（火）の
ＮＹダウは
２５５ドル高
２３，８３６ドル
と３営業日連続で上昇し
史上最高値を更新しました
パウエル次期ＦＲＢ（連邦準備理事会）議長が
金融規制の緩和について言及したことから
金融株が買われ
ダウを押し上げました
上院予算委員会において税制改革案が可決されたことから
減税による景気刺激期待が再認識され
株式に対する買い安心感が広がりました
Ｓ＆Ｐ５００種指数
ナスダック総合株価指数ともに
史上最高値を更新しました
米国三指標の高値更新を受け
日経平均も上昇しました
ただ
世界の半導体市場の伸び鈍化が懸念され
半導体関連株は
下落する銘柄が目立ちました
ＮＴＴ＜9432＞
が２０１３年以降の高値を
アサヒ＜2502＞
ハウス食品＜2810＞
日清食品＜2897＞
花王＜4452＞
資生堂＜4911＞
ＴＯＴＯ＜5332＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２円高
３，８１４円
と上昇しました
アイケイ＜2722＞（化粧品/健康食品通販）
が大幅に上昇しました
アイケイ
物語コーポレーション＜3097＞（「焼肉きんぐ」）
シュッピン＜3179＞（中古カメラ販売）
ヤーマン＜6630＞（美容器具）
が上場来高値を更新しました
日米の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
日経平均は
現在の水準からは大きく下落せずに
再び上昇基調となることが期待されます
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