日経平均２３円高、ＴＯＰＩＸ高値
２０日（水）の
日経平均は
前日比２３円高
２２，８９１円
と上昇しました
１９日（火）の
ＮＹダウは
３７ドル安
２４，７５４ドル
３営業日ぶりに下落しました
長期金利上昇により
株式の相対的な割安感がやや薄れたことや
ダウは連日高値を更新していたことから
この日は利益確定とみられる売りが優勢となりました
米国市場の下落を受け
日経平均も前日終値を下回る場面がありました
ただ
１ドル＝１１２円台後半へと円が下落したことから
業績改善が期待される外需株が買われ
日経平均は上昇に転じました
ＴＯＰＩＸは
５ポイント高
１，８２１ポイント
と上昇し
１９９１年１１月１４日（１，８２２ポイント）
以来の高値となりました
第一三共＜4568＞
いすゞ自動車＜7201＞
住友商事＜8053＞
三菱商事＜8058＞
が２０１３年以降の高値を
帝人＜3401＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
５円高
３，８９４円
と５営業日連続で上昇しました
ＮａＩＴＯ＜7624＞（工具卸）
が大幅に上昇しました
ライク＜2462＞（スマホ販売向け人材派遣）
前週、好決算と増配を発表した
コーセル＜6905＞（装置用電源）
が１３年以降の高値を更新しました
日米の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
日経平均は
現在の水準からは大きく下落しないで
上昇基調が続くことが期待されます
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