日経平均１８円高
２７日（水）の
日経平均は
前日比１８円高
２２，９１１円
と上昇しました
２６日（火）の
ＮＹダウは
７ドル安
２４，７４６ドル
と前週末に続き下落しました
スマートフォン「iPhone X(アイフォーン-テン)」の販売低調
と報じられたアップルが売られ
関連した半導体/電子部品株が売られました
ただ
原油先物相場の上昇を受け
石油関連株が買われたため
ダウの下げは限定的でした
この日は
１２月期末の配当を受け取る権利がなくなったことが
相場の下げ要因となることに加え
アップルの下げを受け
東京市場でもハイテク株が売られ
日経平均は下落する場面がありました
一方
原油ほか商品相場の上昇を受け
石油株、資源株、総合商社株が買われ
日経平均は上昇して引けました
第一三共＜4568＞
三井物産＜8031＞
住友商事＜8053＞
三菱商事＜8058＞
が２０１３年以降の高値を
森永乳業＜2264＞
ＴＯＴＯ＜5332＞
住友金属鉱山＜5713＞
コマツ＜6305＞
いすゞ自動車＜7202＞
日通＜9062＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
４１円高
３，９３５円
と前日に続き上昇しました
ペッパーフード＜3053＞（「いきなりステーキ」）
マルマエ＜6264＞（半導体製造装置部品）
ヤーマン＜6630＞（美容器具）
三社電機＜6882＞（電気制御半導体）
ラオックス＜8202＞（免税店）
が大幅に上昇しました
ヒラノテクシード＜6245＞（薄膜コーティング機械）
が１３年以降の高値を更新しました
日米の
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
日経平均は
現在の水準からは大きく下落しないで
再び上昇基調が続くことが期待されます
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