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日経平均、一時24,000円乗せも104円安

トピックス, 本日の株式市場

18日(木)の
日経平均は
前日比104円安
23,763円
と前日に続き下落しました

 

 

17日(水)の
NYダウは
322ドル高
26,115ドル
と大幅に上昇し
初の26,000ドル台乗せとなりました

発表が始まった
10~12月決算が総じて好調であることに加え
12月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことから
ダウは大幅に上昇しました
S&P500種指数は
初の2,600ポイント乗せとなりました
ナスダック総合株価指数も
史上最高値を更新しました

 

 

米国株3指標の高値更新に加え
1ドル=111円30銭台まで円安が進み
外需企業の採算改善期待がやや強まったことから
日経平均は
一時は24,000円を上回る場面がありました
ただ
その後
一旦株式を売る動きが強まり
日経平均は下落して引けました

第一三共<4568>
が2013年以降の高値を
森永乳業<2264>
花王<4452>
資生堂<4911>
三菱電機<6503>
日本電産<6594>
東京海上<8766>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
20円安
4,129円
と前日に続き下落しました

前週好調な決算を発表した
北の達人<2930>(化粧品/健康食品通販)
が大幅に上昇しました
日特エンジニアリング<6145>(コイル巻線機)
が13年以降の高値を
北の達人
ヒラノテクシード<6245>(薄膜コーティング機械)
スズデン<7480>(制御機器部品商社)
前日引け後に好調な月次売上を発表した
ラクス<3923>(メール管理/精算ソフト)
前週好調な月次動向を発表した
マルマエ<6264>(半導体製造装置用部品)
が上場来高値を更新しました

 

 

NYダウ、日経平均ともに
これまで急ピッチで上昇していたことから
当面は一服状況となる可能性もあります
ただ
日米ともに
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
たとえ一服しても短期間かつ小幅で
その後は
再び上昇基調となることが期待されます

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